受診のタイミング

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ワンちゃん、ネコちゃんの日ごろの様子をしっかり見ることが大切です。

いつから、どんな風におかしいのか、普段とどう違うのか、詳しく教えてください。
「年だからね。」「夏だし暑いもんね。」と判断して大丈夫ですか?気になったことは記憶にとどめ、注意深く観察しておくことを飼い主さんにお伝えしております。というのも・・・本格的におかしいと感じて受診されたときには、かなり進行していて手が付けられないケースは結構あります。しかし、話をしていると大半の飼主さんは気づいていますが、残念なことに、飼い主さんはそれが年齢のせいであったり、暑さのせいにして納得していることです。
「あれ?」と思ったら、ご自身の感覚を大切にして、本当に大丈夫かよく見てください。
以下の症状も参考にして、気になることはお気軽に当院へご相談ください。

■ 携帯ムービーやビデオを上手く活用

よくあるケースで、「呼吸が苦しそう・・・。」「ぶぅぶぅ鼻を鳴らす・・・。」「ビッコをひく・・・。」などのご相談があります。しかし、診察時に、その症状が見られないことも多々あります。発作のような症状で、時に起こるが常には起こらないという場合は、携帯ムービーもしくはビデオで記録したものを見せていただくと診断の一助になります。是非ご活用ください!

  • 吐いてしまう

    吐いてしまう

    吐いた物をお持ちください。
    吐いたものの色や内容物を確認いたします。

    吐出

    食道からもどすことを「吐出」といいます。 来院の際、吐いた物をお持ちください。

    嘔吐

    胃や腸からもどすことを「嘔吐」といいます。吐出同様、吐いた物をお持ちください。
    もどすタイミングは様々で、吐物は消化されていたり、されていないこともあります。通常は胃酸や胆汁などの消化液が混ざっています。胃や腸に限らず、様々な臓器の疾患で嘔吐が起こります。

  • 下痢・排便がいつもと違う

    下痢・排便がいつもと違う

    異変に気付いた便をお持ちください。
    診察時に便を取り検査しますが、極端に嫌がる子もいますので、なるべく嫌がることは避けたいと考えています。
    大まかに小腸性か大腸性かに分類されますが、明確に区別がつけられない場合もあります。
    傾向として、小腸性は便の回数の変化は少ないですが、1回の量が増えることがあり、大腸性は回数が増え、1回の量が少なくなることがあります。

  • 尿の量・回数が多い

    尿の量・回数が多い

    尿が少ないと心配される方が多いですが、実は多い時の方が心配が必要です。それだけ体から水分が出ており、飲水量も増えることが多いです。尿の色は通常と比べて変化のないこともあれば、薄くなっていることもあります。
    回数が増えて、トータルの量が変化していなければ、膀胱や尿管、男の子であれば前立腺の疾患を疑います。その場合は、色の変化はあるか、黄色が濃かったり、オレンジ色からピンク色ではないかを確かめてください。

    血尿と感じたら・・・

    尿をお持ちください。検査する尿は、出来る限りフレッシュな方が良いです。取ってもすぐに来院できない場合は、排尿させずにお越しください。病院周辺で尿を取っていただくか、採尿いたします。
    診察時には、検査結果や年齢を加味してエコー検査も実施いたします。

皮膚の異常

皮膚の異常
  • 皮膚が赤い

  • ベトベトしている

  • 気にしてなめる

  • 黒ずみがある

  • ガサガサしている

  • フケが多い

  • ぶつぶつがある

  • 毛が抜ける

  • よく掻く

普段の状態のままで来院してください。
「ずっと洗ってなかったから」や「汚れていたから」などの理由でシャンプーをしてから来院される方もいらっしゃいますが、皮膚の診察にはそのままで診せていただいた方がより正確な情報が得られます。ですから気になるかもしれませんが、洗わずに・・・お願いします。

  • 足・手をひきずる

    足・手をひきずる

    手や足をスムーズに動かすためには、脳、脊髄、末梢神経などの神経系と、筋肉や骨などの骨格系がそれぞれ正常に機能し、連携がとれていないといけません。そのうちのどこかに異常をきたすと、異常な行動や、いつもと違った動きが生じます。いつからどの部分に症状があるのかを診察時にお伝えください。参考として動画をご活用していただけると幸いです。

  • 鼻水・くしゃみ・いびき・咳が出る

    鼻水・くしゃみ・いびき・咳が出る

    鼻水・くしゃみ・いびきは上部気道(鼻孔・鼻腔・咽頭・喉頭)の異常、
    咳は下部気道(喉頭・気管・気管支・肺・心臓・胸腔)の異常で起こる症状です。重症度によっては呼吸の様子が変化する(ハアハアする・息苦しそう・音がおかしい)こともあります。
    呼吸困難があったり、鼻出血や喀血(ピンク色透明から濃い赤色の液が咳とともに口からでること)が伴う場合は要注意です。

眼の異常

眼の異常
  • 眼が赤い

  • 目ヤニが多い

  • しょぼしょぼする

目は感覚器の中でも皆さんが一番気になる部分ではないでしょうか?
症状としては上記のものが多いですが、いずれにしても家にある目薬は使わずに来院してください。意外と涙の量が足りない(ドライアイ)場合があり、その検査のためには目薬は結果を狂わせます。
※絶対に自己判断で目薬は使用しないでください。
※現在、目薬で治療中の場合も、何か変化がみられたら点眼を中止して受診してください。

耳の異常

耳の異常
  • 頭をよく振る

  • 耳(の後ろ、付け根)を掻く

  • 耳が匂う

意外と気づかないことが多いのが耳の症状です。
上記の症状などで気づくことが多いです。お気づきの際は、早めの診察をお願いします。

  • 避妊していないワンちゃんメス、去勢していないオス・・・

    避妊していないワンチャンメス、去勢していないオス・・・

    メス:生理を把握しておくことは重要です。

    生理の開始日、終了日を記録しておくと良いです。

    加齢とともに、生理後に問題が生じるケースが増えます。

    乳腺(おっぱい)にシコリはないですか?4才で悪性の腫瘍が出来た子がいます。

    生理は終わったはずなのに、また生理?⇒要注意です。

    オス:年を重ねるとこんなことがあるかも・・・

    オシッコの出が悪くないですか?

    ウンチの時、ウンチがなかなか出なくて、排便姿勢を長くとっていたり、何度も排便したそうにしてないですか?

    肛門に何か出来てないですか?